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【映画】HERO(少しだけネタバレ) [映画]

邦画話題作No1、『HERO』を観てきました。
フジテレビが総力をあげてPRしている映画『HERO』も公開から1ヶ月が経ちました。
やはり1ヶ月も経つと、お客さんはまばらで、いい時期に観れたかな~と思います。

今回は、ネタバレなしにしたいと思ったのですが、少しだけネタバレあります。

映画のPR番組が放送されていましたが、
それで殆どのストーリーがわかるような作りでしたね。
とはいえ、それは映画を観た人だけがわかることで、
映画を観ていない人には好奇心をくすぐるように作られてました。

今回の『HERO』は、ストーリーも映像もとてもよかったと思います。
上映時間も長すぎず、満足できるように作られています。

(注意)ここからネタバレです。ご注意ください。



久利生公平と城西支部の仲間たちの個性的なキャラクターは健在でした。
マスターの「あるよ」も流行語になりそうな雰囲気ですね。
通販大好きな久利生ということもあり、スタートは通販番組に釘付けになっているところから。

中村(大塚寧々)と末次(小日向文世)が社交ダンスでコンビを組んでいて、
この二人って、そんな関係だったかな?と思いました。
(連ドラ、TVスペシャルを予習した方がよかった・・・。)

芝山(阿部寛)は、離婚調停、江上(勝村政信)は、相変わらず雨宮(松たか子)を一筋に想い、
遠藤(八嶋智人)はやっぱりお調子者、牛丸(角野卓造)は尿酸値を気にして。
そして、気になる久利生と雨宮の恋の行方!

久利生が韓国まで行く必要があったのかは疑問です。
イ・ビョンホンの出演シーンも多くなく、お金かかってるなぁ~と思いましたが、
最終的には、韓国での出来事がポイントになりました。

今回、敏腕弁護士「蒲生一臣」(松本幸四郎)との裁判が見所で、
久利生公平、最大の危機。」と言われています。
久利生が担当する傷害致死事件に、刑事事件無罪獲得日本一といわれる弁護士が
担当することになった経緯がわからないと、ストーリーを楽しむことは難しいと思います。
そのあたりについては、黛雄作(香川照之)の言うセリフに注意して観てほしいと思います。

TVスペシャルから続く、花岡代議士と久利生の因縁
今回も、その因縁に沿ってストーリーが展開されました。
直接、花岡の裏金疑惑に関して裁判で争うことはないのですが、
久利生が担当する裁判に花岡代議士が関っているストーリーも見所です。

といった感想です。
今回の映画は・・・・
★★★★★

映画を観た方は、ぜひこちらにも挑戦してみてくださいね!


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